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たまご日和

日々の出来事、思ったこと、本のこと等をつづっています

心があたたまる禅の言葉 サダマシック・コンサーレ ①

イラスト図解 心があたたまる禅の言葉

禅宗とは仏教の一派で、南インドの達磨(だるま)が創始したといわれています。

その禅宗の教えを表した言葉が「禅語」。

この本では、ほのぼのとしたイラストを交え、優しい言葉で禅語を解説しています。

 

普段私達が日常的に使っている言葉の中にも、「禅語」がたくさんありました。

たとえば・・・

主人公・挨拶・工夫・玄関・夢など。

玄関が禅語だとは意外でした!

 

この本は、

1章 私  いま、自分を見つめなおす。

2章 貴方 今日もあなたを思う。

3章 心  いま、心を解き放つ。

4章 人生 悔いのない人生に。

5章 志  志を持って生きる。

6章 真実 真実は意外なところに。

7章 勇気 さあ、立ち向かう勇気を。

という、7つの章に分かれています。

 

いつもなら、本1冊1記事にまとめているのですが、この本は毎日1章ずつ丁寧に書いていこうと思います。生きていくうえで大事にしたい言葉が、この本にはたくさん詰まっています。

 

1章 私 いま、自分を見つめなおす。

 

・他不是吾(たはこれわれにあらず)

他の人がやったのでは意味がない。助言はあくまで助言。最後にどうするか決めるのはあなた自身。自分でいま、やるべきことをやる。

・色即是空(しきそくぜくう)

目に見えているもの、あると思っているもの全てはうつろうものであり、なかには消えてしまうものもある。形のあるものに振り回されず、いまここにある自分を大切に生きる。

・主人公(しゅじんこう)

世間を意識し過ぎるあまり自分の声を自分で殺していると、いつしか主体的な自分がいなくなってしまう。本来の自分と向き合ってみよう。

・柳緑花紅真面目(やなぎはみどり はなはくれない しんめんもく)

柳は緑、花は紅であるように、それぞれに自分の色があるもの。難しく考えずに、そのままの真実をそのまま受け取ってみよう。ありのままのあなたでいい、ただそれだけ。

・無化無不可(かもなくふかもなく)

ダメでもともと。やってみないと分からないことは多いもの。最初から悲観的にならず、まずは何でも思い切ってチャレンジしてみることが大切。

・自灯明 法灯明(じとうみょう ほうとうみょう)

自分自身を頼りに、信じるものを拠りどころとして前に進んでいこう。

・春は花 夏ほととぎす 秋は月 冬雪さえて すずしかりけり

すべての存在は、ありのままで素晴らしい。人にもそれぞれに良さや個性がある。

・あるべきよう

あなたはあなたのままでいい。

・明珠在掌(みょうじゅたなごころにあり)

いちばん大切な幸せは、あなたのすぐそばにある。

・両忘(りょうぼう)

善か悪か、どちらかにジャッジすることをやめてみよう。世の中にある色は、白か黒かだけではなくグレーもあるのだから。

・無事是貴人(ぶじこれきにん)

作為をせず、あるがままで人は全てのものが備わっている。あなたの中にある純粋な魂に気づこう。

・放下着(ほうげじゃく)

こだわりを捨てて、自由になろう

・拈華微笑(ねんげみしょう)

思いを伝えたいなら、微笑みひとつでいい。

・鶏寒上樹 鴨寒下水(とりさむくしてきにのぼり かもさむくしてみずくだる)

いく通りもの考え方ややり方がある。どれが正解ということはない。違いを受け入れよう。