たまご日和

日々の出来事、思ったこと、本のこと等をつづっています

心があたたまる禅の言葉 サダマシック・コンサーレ ⑤

イラスト図解 心があたたまる禅の言葉

 

5章 志 志を持って生きる。

 

・百尺竿頭に一歩を進む(ひゃくしゃくかんとうにいっぽをすすむ)

目的を達成したときに得たものを守り満足するのではなく、自分の経験を人に役立てるための新しい一歩を見つけよう。

廓然無聖(かくねんむしょう)

功徳を求めようとしては本当の功徳にならず、そのようなことにとらわれないことが大切。

・水到れば渠成る(みずいたればきょなる)

渠とは、溝(みぞ)のこと。水が流れて溝ができるように、条件が整えばものごとは自然に成就する。努力を続ける気持ちを忘れずに。

・紅炉上一点の雪(こうろじょういってんのゆき)

炎の上で雪がすっと溶けるように、欲や迷いをほどいて。

・一行三昧(いちぎょうざんまい)

全身全霊でものごとに取り組む。

・人人悉道器(にんにんことごとくどうきなり)

道器とは、仏道を修めるに足る資質を備えた人のこと。誰でもその可能性を秘めているが、問題はそれを生かせるかどうか。秘めたる可能性もラッキーチャンスも、生かす殺すはあなた次第。

・曹源一滴水(そうげんのいってきすい)

どんなに小さなことも無駄にしない。

・壷中日月長(こちゅうにちげつながし)

小さな世界でも満ち足りた時間を過ごすことができる。

・瓦を磨いて鏡となす(かわらをみがいてかがみとなす)

瓦はいくら磨いても、鏡にはならない。

・喫粥了(きっしゅくりょう)

食べた後は茶碗を片付ける。まずは当たり前のことから。

・時時勤払拭(じじにつとめてふっしきせよ)

小さなホコリでも毎日はらおう。心に溜めないように。

・脚下照顧(きゃっかしょうこ)

自分の足元を見て自分の心を振り返り、現在の立場をよく見極めて行動しよう。

和光同塵(わこうどうじん)

物知りであることを鼻にかけず、どんなに優れた能力があっても傲慢な態度をとらない。

・可及其智 不可及其愚(そのちにはおよぶべきも そのぐにはおよぶべからず)

利口ぶるよりバカになってみよう。

・名利共休(みょうりともにきゅうす)

名誉もお金もいらないくらいの覚悟で。欲望に流されない強い心を持つ。