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たまご日和

日々の出来事、思ったこと、本のこと等をつづっています

持たない暮らし 下重暁子

本(自己啓発など)

持たない暮らし

物や情報が溢れている今、シンプルに暮らすためにはどうしたらいいのかということが書かれている本です。

自分が本当に必要なものを厳選し、その物を大事に使い切ることが大切で、それが幸せに繋がるのだと知りました。

自分の好きなものに囲まれて、丁寧な生活ができたら幸せだろうなと思います。

※この本には、いろいろな視点からシンプルに生きることの大切さが書かれているのですが、今私が気になっていることが『物』に関してのシンプルさなので、そのことを今回はまとめました。

 

《この本で心に残ったこと》

シンプルというと、即捨てることと考えられがちだが、逆である。人や物を大切に、その命を生かしてこそシンプルなのだ。

 

ただ物を捨てるのでは、いたずらにゴミを増やすだけ。新しく買うことで世界中から森林が消え、環境がどんどん悪化していく。買うこと、捨てることには、そうした側面がつきまとうことを考えた上でならねばならない。

 

若いときは失敗しながら物を買っている。物を買うなかで学んでいかなければいけない。そうでなければ歳を重ねても、いたずらに買い物をして、いらぬものを増やす結果となるだろう。

 

予定や物や、目に見えるものがたくさんあればあるほど、人間はそれに縛られる。「贅沢」と「シンプル」とは、相反することのように思えるが、実は、シンプルな暮らしの中からこそ、心の贅沢が得られる。

 

「ちょっといいもの」は、ちょっといいだけ。「ほんとうにいい」「心底惚れ込んだ」以外は買わない。

 

物が多いのは使わないものをしまってあるから。しまわずに、使う。いいもの、好きなものを使えば、しまうものはなく、自然に物は減ってくる。いいもののなかで暮らせば、心も豊かになるし、毎日が楽しい。