たま☆日和

日々の出来事、思ったこと、本のこと等を綴っています

あさえがお 加藤綾子

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あさえがお
フリーアナウンサーカトパン」の愛称で人気の加藤綾子さんのエッセイです。

子供の頃はアトピーのためお米も小麦もお肉も食べられなかったこと、お母さんのこと、ピアニストを目指していたこと、アナウンサーになったきっかけ、高校時代の写真が大きく報じられた時のこと、明石家さんまさんとのお話、退社を決意した時のこと、フリーになってからの生活のこと・・・

彼女は毎年、明石家さんまさんの誕生日には手作りのプレゼントを渡しているそうです。ここ数年は、絵柄を自分で描いて完成させるマトリョーシカにしているそう。

絵がとっても上手でビックリ!

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本の中には彼女が大切にしている言葉がたくさん書かれていて、目次を見ただけでも「この本好き!」と思いました。

その目次の中でハッとした言葉が、「人は自分を映す鏡 自分は相手を映す鏡になる」です。映されるだけでなく、自分自身も誰かを映す鏡になっているんですね・・・。

 

そして、印象に残った文章は・・・

『家族の形がどうということではなく、自分が「家族」と思える人とどういう関係を築いているかに、その人らしさが表れると思うんです。家族との信頼関係がきちんとできている人は、穏やかで人に対して反感を持ちにくいような印象を受けます。悩みを相談したとしても、アドバイスが親目線に近く、本当に親身になってくれている気がします。これは私の経験上での話でしかありませんが。

家族との信頼関係というベースがあると、物事がうまくいかないときや孤独を感じるときも、「自分には帰る場所がある」という安心感があるんでしょうね。

自分は必要とされている、存在するだけで誰かが喜んでくれる、この心強さは、他には替えられないと思います。

どんな大きさの世界で生きている人でも、家族という最小の、最も根底にある基盤を忘れずにいる人こそ、本当に立派な方だと私は思います。』

 

この本を読んで、彼女の印象がガラッと変わりました。テレビからの華やかな姿しか知らなかったけれど、本当に素敵な女性だと思います。

「あさえがお」という、この本の題名も好き。